「ハーブ」と聞いて何を思い浮かべますか？ ハーブティー、料理用、野菜、ポプリ……。日本でも目にする・耳にする機会が多くなりましたね。
そんな「ハーブ」ですが、ヨーロッパ、特にドイツでは医薬品として認められ、人々に親しまれています。
ハーブにはいろいろな種類があります。中でも、ストレスフルな現代女性にオススメな、リラックス効果の高いハーブをご紹介しますね。
リラックス効果の高いハーブは
・ラベンダー
・ローズ
・カモミール
・オレンジフラワー
などが、代表的なものです。
各ハーブの効果・効能を具体的にみていきましょう。
【ラベンダー】
「癒しの女王」とも呼ばれるラベンダーは、鎮静作用があり、不安や緊張、イライラを和らげてくれます。リラックスできるので、不眠症の人にもオススメ。ハーブティー・ハーブバス・ピローと、多様な使い方ができるのも魅力です。
【ローズ】
「花の女王」と呼ばれるローズの華やかな香りには、気持ちを落ち着かせてくれる効果があります。女性ホルモンのバランスを整え、月経前症候群や更年期障害の症状が緩和されることも。ハーブティー・香水・化粧品・ポプリ・ハーバルバスなどで、優雅な気分に浸ってみては？
【カモミール】
リラックス効果も高く、「万能のハーブ」と呼ばれているカモミール。消炎・沈静・消化促進などの作用があるため、古くから不眠症・神経痛・リウマチなどの治療にも使われてきました。カモミールティーを飲んでぐっすり眠ってくださいね。
【オレンジフラワー】
緊張した神経をリラックスさせる効果があり、気持ちを明るくしてくれます。オレンジフラワーは、肌にハリと潤いをもたらす美容効果も高いと言われているので、ぜひ取り入れてみたいですね！
ドイツでは医薬品としても使われるので、注意事項は要確認
ご紹介したハーブの中には、妊娠中や子どもの使用には注意が必要なものもあります。ドイツでは医薬品としても使われるくらいなので、使用前には禁忌・注意事項の確認を！
暮らしに役立つ自生植物「ハーブ」を上手に取り入れて、潤いのある生活を送りましょう。
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