年末の大掃除後、すっきりと清々しい気持ちで新年を迎えた方が多いのではないでしょうか？ 「毎年、大掃除をする度に、細かいところも日ごろから手入れをしておけばよかった！と思う……」という声も聞こえてきます。せっかく家中がきれいになったのだから、大掃除後の片付けが行き届いた空間をなるべく長く保ちたいと思いませんか？
大掃除後でも、いつでもどこでも「ささっと」片付ける
大掃除後、一カ月ほどすると、すでに家中が乱雑になりがちというタイプにおすすめなのは、「ささっとお片付け」。不必要なものが置きっぱなしになっている部屋は、ホコリや汚れがたまりやすいものです。3分でも5分でも、“しまっておく”“拭いておく”といった片付けをひと手間行うだけで、大掃除後の気持ち良さが長続きします。
リビング、ダイニング、水まわりの日ごろの片付け＆お手入れ
油汚れがたまりやすいキッチンや、入浴で汚れやすい風呂場のフチや排水溝は、大掃除後の「きれい」を保ちたいところ。たとえば、浴室の床や壁の水気をさっとぬぐう、熱が冷めたコンロを1日の終わりに濡れ布巾で拭く。水まわりの排水溝も毎日洗うことを習慣にすると、汚れが蓄積されずにピカピカです。簡単な片付けや掃除を後まわしにすると、なかなか手をつけられなり、大掃除の時に「今年もまた……」という思いになってしまうのです。
片付け項目をリスト化して、明確にしておくと◎
どうしても片付けが続けられないという人は、紙などにチェック項目を書き出して“見える化”するのもおすすめ。項目の量を多くせずに、何かのついでにできること程度の片付け内容を書き出してみてください。眺める度に「大掃除後の清々しい気持ち」を思い出せると、意欲もアップするでしょう。
ほんのひと手間の片付けやお手入れで、汚れが重なるのを防ぎ、大掃除後の気持ちのいい空間が続きます。もう大変な思いをしたくない！という人は日ごろから少しずつ片付けに取り組むのがおすすめです。
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