高野豆腐 高野豆腐粉末 

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外国だけじゃない! 日本が誇るスーパーフード『高野豆腐』の魅力とは?

 

低糖質高タンパク食材『高野豆腐』とは?

 
日本人にとって馴染みのある食材『高野豆腐』。
お豆腐を一旦凍らせてから、解凍、脱水し乾燥させて作る食材です。
 
高野豆腐には2つのルーツがあり、1つは鎌倉時代に高野山の僧侶によって作られていた精進料理。もう1つは信州や東北などで作られた凍み豆腐といわれています。
 
そんな高野豆腐は大豆製品の中でも特に体にいいと言われ、低糖質で良質なタンパク質を多く含んでいるのです。
 
 
 

優秀食材『高野豆腐』の栄養素とは?

 
大豆製品はいろいろありますが、その大豆製品の中でも優れていると言われる『高野豆腐』。
100g中のタンパク質でいうと、納豆が16.5g、木綿豆腐が6.6gのところ、高野豆腐は49.4gと、たくさん含まれています。
しかも脂肪を燃焼させやすいアミノ酸が多いというのも特徴です。
ほかにも、コレステロールや中性脂肪を低下させるレシチンや大豆サポニン、女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンを含んでいます。
更年期障害で悩む女性にもオススメの食材です。
 
 
 

昔から食べられていた納得の理由とは?

 
先ほど紹介したほかにも、ミネラルが豊富なのも特徴です。
100m中に…カルシウムが660mg、マグネシウムは120mg入っているだけでなく、カリウム・鉄・リン・亜鉛なども含まれています。
鉄分はタンパク質が充足して初めて体内で利用されるので、女性に多い貧血や運動中の方にもオススメです。
それでいて、炭水化物は100g中5.7gと とっても少ないのでダイエット中も取り入れやすいですよね。
そんな低糖質、高タンパクの優秀食材『高野豆腐』。日本人が昔から愛食していたというのも納得です。
 
 
 

固形だけでなく粉末タイプのものも使いやすい!

 
そんな高野豆腐ですが、スーパでよく見かける固形タイプのほかに粉末のタイプもあります。
煮物などには固形の高野豆腐がいいですが、ハンバーグのたねに混ぜたり、おかし作りの材料に使ったりするときは粉状で売られているものが便利です。細かくしたひじきや人参と炒り煮にしても美味しいですね。
 
様々な料理に使える『高野豆腐』。 固形タイプと粉末を使い分けて、日々の料理へどんどん取り入れていきたいですね。
 
 
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