「発酵黒にんにく」を食べたことがありますか?
存在や体に良いことは知っていても、「臭い」や「食べ方」の面で躊躇している方も多いかもしれません。でも実は、そんな躊躇は全くいらない素晴らしい食品なのです。
今回はそんな「発酵黒にんにく」を紹介していきます。
にんにくなのになぜ臭いがないの?
臭いがほとんどない理由はなんだと思いますか?
発酵熟成期間に臭いの元である「アリシン」という成分が変化するからなのです。
フレッシュなにんにくにはアリシンがたくさん含まれているため、あの強烈な臭いを発します。そのアリシンは長い時間発酵熟成することによって「アリアチミン(アリナミン)」という物質に変化します。
“アリナミン”と聞くと、なんとなくその成分が疲れなどに良さそうだというイメージは湧きますよね?アリアチミン(アリナミン)はアリシンとビタミンB1が結合してできていて、その吸収率はフレッシュなにんにくに比べ約10倍にもなります。
なぜわざわざ“発酵熟成”をするのかというと、あの臭いを消し、吸収率もアップさせてくれる大切な過程だからなのです。そのため時間をかけて発酵熟成させているところも多く、普通のにんにくよりも高価なにんにくとなるのです。
これだけ手間ひまをかけているのですから、納得ですよね。
疲れを感じたときに食べたい「発酵黒にんにく」
黒にんにくを食べると、糖質をエネルギーへと変換してくれます。発酵黒にんにくに含まれるアリアチミン(アリナミン)により、フレッシュなにんにくを食べたときよりも約10倍エネルギー変換をしてくれるとも言われています。
また、ポリフェノールも約10倍含まれるため、抗酸化作用を求めて発酵黒にんにくを食べる方もいます。
臭いもなくて抗酸化作用もあるので、女性でも食べやすいですよね。
とはいっても、発酵黒にんにくにも様々な種類の商品があり、その成分にも違いがありますので品質の良い黒にんにくを選ぶことも大切です。
フレッシュなにんにくと比べてその栄養もぎゅっと凝縮された「発酵黒にんにく」。
疲れが溜まっている方や、美容のために始めたい方もまずは飲みやすい“タブレットタイプ”から始めてみてもいいかもしれません。
続けることが大切ですので、毎日の生活に1・2分発酵黒にんにくをチャージする時間を作ってみてくださいね。
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