干し野菜が流行っている
干し野菜が流行っていますよね。切って干すだけなので、一人暮らしの方がベランダにちょこっと干したり、主婦の方が保存食として一気にまとめて干したりと、挑戦する方も様々です。
干し野菜は簡単なだけではなく、栄養や旨味もぎゅっと凝縮され甘みも出るのでその美味しさにハマる方も。
干した野菜は使う時に水やお湯で戻して使うと、食感もシャキシャキとして歯ごたえ抜群!ふやかした水やお湯は野菜の出汁が出ているのでスープなどにも使え無駄もありません。
また、大根や人参、かぼちゃなどを干してから煮物にすると味もよく染み込み火も通りやすいので、時間もガス代も節約できてしまいます。干し野菜はお腹にもお財布にも嬉しい食材なのです。
フリーズドライの野菜をフル活用
もう一つ使い勝手の良い食材がフリーズドライの野菜です。
小松菜やキャベツ、人参やねぎなどが多くこちらはカップラーメンの具を思い浮かべると想像がつく通り、カラカラに乾燥した状態です。
献立に野菜が足りないと思った時もフリーズドライの野菜を常備しておけば、そのまま水と一緒に鍋へ入れ、野菜出汁たっぷりの味噌汁を1品追加することも簡単です。
また、細かく砕いたものふやかして水気を取れば餃子の具にも使えます。アイディア次第で様々な料理においしさと食感をプラスしてくれますね。
冷蔵庫に何もない時や災害時にも役立ってくれる
お昼に何か作ろうとしたら冷蔵庫に何もなかった!なんていう時にも、パスタとツナと乾燥キャベツがあれば簡単においしいパスタが出来上がります。
ツナがなければキャベツのペペロンチーノ、冷凍うどんがあれば塩昆布やこんぶ茶なども使って焼うどんもいいかもしれませんね。
また、フリーズドライの野菜の最大のポイントは常温での保存期間が長いというところです。冷凍庫がいっぱいでも保存でき、使いたい時に使い大量だけパッと使えるのが魅力的です。
最近ではその保存期間の長さから、災害時の防災セットに追加しておき野菜不足に備える方もいます。
災害時に野菜を摂るということはなかなか難しいでしょうから一つ入れておくといざという時に助かりますね。
普段の食卓から、いざという時の野菜不足の備えとしても活躍してくれそうなフリーズドライの野菜。ぜひ活用してみてくださいね。
契約農家で作られた新鮮なキャベツを使用! コスパも良い『乾燥キャベツ』はこちら