ダイエッターに人気のチアシード。
低カロリーで栄養満点。αリノレン酸、ポリフェノール、食物繊維などが豊富で、各種ビタミン、各種ミネラルまで一度に摂れる優秀食材です。
ほぼ無味無臭でクセがなく、何にでも合わせやすいのもポイント。
水でふやかしてから、ヨーグルトやグリーンスムージーなどに入れて食べるレシピが手軽ですが、これからの季節にもおいしく続ける工夫と簡単なレシピを紹介します。
チアシード活用お手軽レシピ 朝食編
チアシードは事前に水でふやかしておきます。前の日の夜に水と混ぜて冷蔵庫に保管しておいても、朝いちで仕込んでもOK。
チアシードは朝食に加えたいホットヘルシーレシピとの相性抜群!
たとえばホットヨーグルト。レンジで人肌程度に温めたヨーグルトに、焼きフルーツ(旬の果物をそのままフライパンで軽く焼いたもの)、ハチミツ、チアシードなどを加えます。
温めた豆乳に米麹の甘酒を加えた豆乳甘酒にも、仕上げにチアシードを加えれば、とろみと満足感がアップ!
チアシードは熱に強い食材ではないので、いずれも食べる直前に加え、ひとまぜしてすぐ食べると、味も食感も栄養素も損なわれません。
チアシード活用お手軽レシピ 調味料編
サラダや温野菜などにかける調味料やドレッシングにチアシードを入れてジュレ化するレシピもおすすめ。ポン酢50ccに大さじ2のチアシードを加えて数時間置けば、ポン酢ジュレが完成します。トロミのないドレッシングならこの同比率で同様にジュレ化が可能。
チアシード活用お手軽レシピ スイーツ編
ケーキやクッキーなどのスイーツを手作りする際に試したいのが、卵とチアシードの置き換え。卵1個の代わりに、大さじ1のチアシードをすりつぶし、大さじ3の水を加えてふやかしたものを加えます。
レシピの分量は目安でアレンジOK。
まずはこのレシピで試して好みの食感を探ってみて。
注意点はチアシードを直接加熱しないこと。
独特の食感を活かしたレシピを開発して飽きずに毎日続けよう!