栄養豊富なのに比較的低カロリーなのがうれしい大豆やその加工食品(豆乳、豆腐、おからなど)。
大豆を煮てすりつぶすとできるのが、豆乳とおから。最近 “ソイミルク” とも呼ばれ、海外からも注目を集めている豆乳、毎日食卓に登場しても飽きない変幻自在なお役立ち食材である豆腐と比べると、おからは比較的地味な存在だと思いませんか?
そこで今回は食べ応えがあり、腹持ちがよくて低カロリー、多彩な料理のかさましに利用できる便利食材・おからの魅力に注目、紹介します。
魅力1~低カロリー~
おからは100gあたり110kcl程度と低カロリー。卯の花などに調理して食卓に加えるほか、ハンバーグや焼き菓子、ポテトサラダなどに混ぜれば、通常メニューよりも低カロリーに仕上がるのに食べ応えは満点の一品に! 肉や小麦粉、じゃがいもの一部を大豆の一部であるおからに置き換えることで、低カロリー化はもちろん、食事内容の多品目化、栄養バランスの調整にも役立ちます。
魅力2~低糖質~
おからは低カロリーな上に低糖質。ダイエットや健康維持のため糖質制限中の人にもぴったりの食材です。
魅力3~栄養豊富~
おからには見た目通り、とにかく食物繊維が豊富! そのほか大豆由来のタンパク質やカルシウム、そしてレシチン、サポニン、イソフラボン、不飽和脂肪酸(リノール酸やオレイン酸)なども摂取することができます。
魅力4~形態が多彩~
豆乳を絞ったあとの大豆がらそのまま、水分たっぷりの“生おから”のほか、パン粉のかわりにも使える“乾燥おから”、粒子が細かく小麦粉の代用にぴったりの“おからパウダー”など加工おからも。
生おからは日持ちしませんが冷凍保存が可能、乾燥おからとおからパウダーは湿気を避けて冷暗所での保管でOK。
低カロリーなのに栄養豊富、使い勝手のいい健康食材。毎日の食生活により積極的に取り入れて!
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