冷ややっこ、そうめん、アジやカツオなどに欠かせない薬味のひとつである “生姜”。味噌漬け、甘酢漬けのガリ、梅酢漬けの紅ショウガなどでも口にする、とても身近な食材ですよね。
近年では、ジンゲロール、ジンゲロン、ショウガオール、ガラノラクトンなどの成分を目的に、積極的に継続摂取しているという人も。乾燥ショウガやショウガパウダーなど、常温で保存できる加熱済みの生姜を常備、携帯すれば気軽に続けられるという声も。
そんな人にうれしい “金時生姜” とは? 気になるその実態を紹介します。
金時生姜とは…
生姜の原産地はインドなどの熱帯アジア。これを日本の風土に合わせて品種改良することで生み出されたのが “金時生姜” 。可食部分は普通の生姜に比べて小さく、香りや辛みが強いのが特徴です。注目はジンゲロールの含有量。金時生姜には普通の生姜の約4倍ものジンゲロールが含まれているのだとか! またガラノラクトン、ジンゲロールも多く含有。体を温めたり、発汗を促したり、血流を高めたりなどの働きが期待できると言われています。
金時生姜の食べ方、続け方
特徴は辛味が強いこと。はじめて食べるなら、ジャムなどの甘く味付けられた加工品や、アレンジしやすいパウダーなどが無難です。
パウダーなら、黒糖などと一緒に紅茶に入れたり、好みの液体甘味料と炭酸と合わせてジンジャーエール風に楽しんだり、お好みのジャムとともにヨーグルトに乗せたりと変化をつければ飽きずに続けられそう。ピリッとした風味が気分転換にも一役買ってくれるかも。
栽培に手間がかかることもあり、一般的にはまだまだ希少な金時生姜。ぜひ一度食べ比べてみては。
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