アイスココア

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冷たい!美味しい!栄養チャージ!夏の体にうれしいアイスココア

 

夏は冷たいドリンクが美味しい季節。
暑さをクールダウンしたいけど、健康や美の維持のためには体を冷やしたくない!と、ジレンマに陥ってしまうこともあるのでは。
そんなときの選択肢のひとつにぴったりなのが、アイスココア。
体を冷やしにくい各種栄養が豊富だから、この夏、冷たく美味しく楽しんでみては。

 

 

基礎知識

日本で一般的に販売されているココアは、純ココア(=ピュアココア)かミルクココアかの主に2種。
純ココアとは、カカオを発酵、乾燥、焙煎、磨砕した “カカオマス” からカカオバターを除去したもの。
そしてミルクココアとは、この純ココアに砂糖などの甘味料やスキムミルクなどの乳成分を加えたもの。

 

純ココアはミルクココアと違い、甘味料、乳成分などの有無や量を好みで調整できるのが魅力。
好みに合わせて、または摂取したい栄養の量や内容に合わせて、自分でカスタマイズして楽しみましょう。

 

 

アイスで美味しく

冷たい飲み物にそのまま混ぜてすぐ飲める、アイス用のココアは「ミルクココア」。
純ココアの場合はまず、少量の湯で練る、または少量の水分と混ぜて電子レンジで加熱してしっかりかき混ぜるなどして溶かします。

溶けたらあとはお好みで、ハチミツやオリゴ糖などの甘みやミルク、豆乳などを加えます。
氷を入れたグラスに注いだら完成!

 

苦味が苦手でない人は、甘みや乳成分を極力少なくするのが、ココアの栄養をより効率よく摂取する秘訣です。
ぜひ試してみて。

 

 

体を冷やしにくいのはなぜ?

カカオポリフェノール、テオブロミン、食物繊維(リグニン)などのほか、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富。
このテオブロミンや、フラバノール、プロシアニジン(ともにカカオポリフェノールの一種)などは血行をよくしてくれるのだとか。
また溶かす前に生姜パウダーを加えたり、シナモン、カルダモン、クローブなどを加えたりすると、より風味豊かで、より体が冷えにくい優秀アイスドリンクに。

 

 

暑い日のくつろぎの一杯に!
美味しく涼んで元気に夏を乗り切ろう。

 

 

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