生姜パウダー

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夏の胃疲れに! 冷たいメニューに『しょうがパウダー』を入れよう

 

暑い季節は、冷たい飲み物や食べ物に手を伸ばしがち。

気づくと胃腸が冷え切って、調子が悪いなんていうことはありませんか?

 

猛暑が続くと、冷たいものを飲食して体温を下げるということも必要ですが、体の内側が冷え切ってしまうのは良くありません。

 

そんな時にオススメしたいのが、『しょうがパウダー』。

猛暑で温かいものを食べたくないときは、体を温めてくれる食材を使って体の内側まで冷え切らないよう気をつけましょう。

 

 

 便利! パウダーだから冷たい料理にもひとふり

 

パウダー状のしょうがはそのままふりかけるだけでいいので、冷たいそうめんのつけ汁に薬味がわりに入れたり、塩と混ぜて天ぷら塩に使ったりと、とても使い勝手がいいんです。

更にしょうがが欲しい方は、天ぷら粉に少し混ぜてもいいですね。

 

そうめんだけでなく、冷たいうどんや冷やし中華などにもオススメです。

風味ももちろんですが、食欲が落ちやすい夏の食事にピリッとほど良い辛味を加えてくれるので、一石二鳥なんですよ。

 

 

しょうがパウダーに含まれる濃厚な成分

 

しょうがパウダーにはジンゲロールやショウガオール、ジンゲロンなど様々な成分が入っています。この成分が体を温めてくれると言われています。

生のしょうがは、そのほとんどが水分からできていますが、しょうがパウダーは成分をぎゅっと凝縮しているので、より濃厚な栄養を摂ることができるのです。

冷たい料理に入れれば、ドバッと汗をかいてしまうこともなく、体を芯まで冷やし過ぎず、体にも優しいメニューになるでしょう。

夏の定番『冷や汁』を作る際にもぜひ入れてみてくださいね。

 

 

 

外出先でもサッと溶かして

 

外食をする際にも夏の冷たいメニューばかりではなく、お味噌汁やスープなど体を温めるものも一緒に注文しましょう。

冷たいメニューのみの時は、しょうがパウダーを少し入れて混ぜるだけで、胃と腸を温めてくれます。

外出先の空調で思いがけず冷え切ってしまったという時にも、パウダー状のしょうがなら持ち運びができるので、外食メニューにサッとふりかけるだけでOKです。

 

 

体調を崩さないためにも、しょうがパウダーをこまめにふりかけて胃と腸を冷やさないようにしてあげてくださいね。