バタフライピー

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青いハーブティーがブーム!? 色も変わるフシギなお茶『バタフライピー』

 

リラックスしたいときに飲みたくなるハーブティー。

様々な種類がありますが、『バタフライピー』をご存知でしょうか?

 

『バタフライピー』はタイ原産の青いハーブで、和名を「蝶豆」、英名が「バタフライ・ピー」と言います。

そして本場のタイ語では “アンチャン” と呼ばれているんだそうですよ。タイ語の方が、日本人に馴染みのある言葉ですね(笑)

そんな「バタフライピー」は日本でよく見かけるツユクサのような見た目をしていて、綺麗なブルーの色をしたハーブティーになります。

 

ハーブティーに使われるのは綺麗なブルーの色をした花の部分で、花を摘み取って乾燥させたものが『バタフライピー茶』です。

 

 

色が映える!『バタフライピー茶』

 

バタフライピーのお茶は、花と同じく綺麗な青色をしています。

その青いお茶にレモンなどを入れると、酸と反応してお茶の色がみるみるうちに変化して行きます。

鮮やかなブルーはピンク色へと変化し、かき混ぜないでおくとその2色を両方楽しむこともできます。

あらかじめレモンの輪切りをグラスに貼り付けておき、アイスのバタフライピー茶をそっと注ぐと綺麗な色の映える、不思議なお茶が出来上がります。

見た目の印象はかなり強いですが、味のクセはないのでそのままでもいいですし、お好みではちみつなどを入れても美味しく飲むことができます。

 

見た目はまるでブルーハワイのような綺麗な色味ですが、バタフライピーの花本来の色味で着色料などは使用していないので、安心して飲むことができるのも人気の秘訣かもしれません。

 

 

 

ただのお茶じゃない! 嬉しいこともたくさん♪

 

バタフライピー茶には、アントシアニンが含まれていて、そのアントシアニンに反応することで色が変わるという仕組みです。

このアントシアニンといえば、ポリフェノールの一種。ブルーベリーなどにも含まれる成分です。ということは、目の疲れを感じている方にオススメのハーブティーともいえますね。

また、アントシアニンには抗酸化作用もあるので美容・健康を気にする方にもオススメです。

 

 

ホットでもアイスでも楽しめるバタフライピーのお茶で、見た目も楽しみながら水分補給をしてみませんか?

 

 

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