はちみつ、プロポリス、ローヤルゼリー、マヌカハニー…。ミツバチが作り出す栄養豊富な食品群のひとつとして最近注目されている“ビーポーレン”を知っていますか?
ビーポーレンとは、ハチ(ビー=Bee)が集めた花粉(ポーレン=Pollen)のこと。ミツバチは花から集めた花粉や蜜を体内から分泌した酵素でまるく固めて団子状にして後ろ足に付けて巣まで運びます。巣に運ばれたビーポーレンは栄養豊富で、主にミツバチたちの越冬用のエサとなり、またローヤルゼリーの原料としても活用されます。
タンパク質(アミノ酸)ほか約100種もの栄養素を含む、天然のマルチサプリメントとも言われるビーポーレン。
ヨーロッパを中心とした諸外国では古くから栄養食として食用され、いまもスーパーや薬局で販売されています。
日本でも最近スーパーフードとして注目を集めるビーポーレンから摂取できる栄養について具体的に紹介します。
ビーポーレンに含まれる栄養とは?
栄養豊富なビーポーレンにはまず、アルギニン、ロイシン、イソロイシン、グルタミン酸など、約23種類ものアミノ酸が含まれていると言われています。加えて、約12種のビタミン(ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB群、ビタミンK、葉酸、ビオチンほか)、約9種のミネラル(鉄、カルシウム、カリウム、マグネシウムほか)、約21種の脂質(αーリノレン酸、リノール酸、おレイン酸ほか)、約5種の糖質(果糖、ブドウ糖、麦芽糖ほか)、そのほかに食物繊維、カロテノイド類など約30種以上の栄養素、併せて約100種以上の栄養素をまとめて一度に摂取できるのが特徴です。
ビーポーレンの栄養はどう摂る?
ビーポーレンはそのまま単品で食べても、独特の食感とほのかな甘みで美味しく食べられます。
アレンジとしては、ヨーグルトやスムージー、サラダなどのほか、アイスやシンプルなスイーツなどに加えてもおいしく楽しむことができます。
栄養満点のビーポーレン。
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