秋から冬にかけて空気が乾燥してくると、化粧ノリが悪くなったり粉をふいてしまったり、お肌もその影響を受けてしまいます。
そうなる前に、体の内側から気をつけてみませんか?
内側の改善は食事の見直しから
乾燥からお肌を守るために外側のケアをするのはもちろんですが、意外と見逃しがちな “内側のケア” をしっかりすることも大切です。
内側のケアで軸となるのが、「食事」。体やお肌を作る元となる食べものに気をつけて、乾燥しにくいお肌を目指しましょう。
たんぱく質を積極的に摂って乾燥からのがれよう!
お肌を乾燥させてしまう原因の一つに「たんぱく質不足」が考えられます。
お肌や髪の毛はたんぱく質が不足すると乾燥がひどくなったり、ボロボロになってしまいます。お肉やお魚、卵や豆類などをしっかり摂り、たんぱく質が不足しないようにしましょう。
少食の方やお肉やお魚を控えていて量をたくさん食べれない方も、ソイプロテインなどをうまく使ってたんぱく質をしっかり補ってあげましょう。
ビタミンをしっかり摂ろう!
ビタミンは様々な種類があるので、満遍なく摂りたいところ。
フルーツや野菜などに含まれるビタミンCやビタミンA、ナッツ類に含まれるビタミンB群やビタミンEなど、バランスよく食事に取り入れましょう。
また、意外なところだと、はちみつもおすすめの食材。ビタミンを多く含んでいるので、お肌の乾燥対策にぜひ取り入れたい食材なのです。
乾燥に大敵なものとは?
お肌の乾燥をより加速させるのは、甘いものの大量摂取や辛すぎるもの。利尿作用のある飲み物も、摂りすぎると水分を排出し過ぎてしまうので、どれも適度な量にとどめるようにしましょう。
とはいえ、我慢してストレスを貯めるのもお肌にとってはマイナスポイント。
甘いものを欲した時は、飲む点滴とも言われる「甘酒」を取り入れるのもおすすめです。甘酒は優しい甘さで満足感を得られるだけでなく、様々な栄養がぎゅっと凝縮されているので一石二鳥。お菓子などの間食はやめて甘酒に置き換えるのがおすすめですよ。
乾燥を和らげる食品を積極的に取り入れ、乾燥しやすくなる行動を辞めることで内側から少しずつ肌を改善して、冬のカサカサ・ゴワゴワを和らげましょう!
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