長く暑い夏が終わり、温かいフードやドリンクが美味しい季節がやってきました。
ウイークデーの朝食や、休日のブランチ、遅くなってしまった日の夕食などにうれしいのは、温かくて、さっと作れて食材と栄養が豊富な一品。
たとえば栄養バランスの取れた具だくさんスープがあれば、それだけで、心もおなかも満足の一食に。食事の満足感や腹持ちとヘルシーさを両方求めるなら、もち麦入りがおすすめ。
そこで、手軽に作れて飽きずに食べ続けられる秘訣とアイディアを紹介します。
「もちっと」「さらっと」選べる食感が楽しい!
和のスープと合わせても、洋のスープに合わせても違和感のない味と食感を持つもち麦。
たとえば和のスープにはもちっと、洋のスープにはさらっとした食感に仕上げるとよく合いますが、その選択はぜひお好みで。
もちっと仕上げる場合には、スープに生のもち麦を投入して煮込みましょう。スープの味を中まで含みつつ、かすかなとろみまで加えてくれるから、食べ応えのある仕上がりに。
逆にさらっと仕上げる場合には、先に軽く下茹で&水切りしておいたもち麦を使用します。温かいスープにもち麦を加えたら、再度沸騰するまで温めるだけ。もち麦本来のおいしさが際立つ味わいに。
もち麦スープのアイディア~和風編~
ベースは塩などのシンプルなものより、しょうゆベース、味噌ベースなど、味と香りがしっかりとしたものがおすすめ。合わせる具材も、ニンジン、ゴボウ、シュンギクなど、味や香りがしっかりとした食材がよく合います。大き目具材の下にもち麦を沈めても、もち麦の粒大に細かく切った具材ともち麦をよく馴染ませてもどちらも美味。好みの食べ方を見つけてみて。
もち麦スープのアイディア~洋風編~
澄んだコンソメにもち麦を沈めても、とろりとしたポタージュにもち麦をからめてもおいしい。
飽きずに美味しく続けるなら、香りの強い食材や香辛料、ハーブなどで味に変化をつけるのもおすすめ。時にはセロリ、パクチーと合わせたり、ハーブ、スパイスを効かせたスープに加えてみて。
寒い日にほっこりと楽しみながら、冬太りの防止にも。
栄養豊富でヘルシーだから、ぜひ試して、続けて。
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