寒くなってくると食べたくなる「鍋」。
普通に食べるだけでも温まりますが、体の芯から温まるにはもう一工夫するのがオススメです。
便利なしょうがパウダーで栄養とスパイスをプラス
体を温まるためにオススメのしょうがですが、あのなんとも言えない形の皮を剥き、すりおろすのが面倒臭いという方もいますよね?
そんな時はしょうがパウダーがとっても便利です。
好きな時に好きな量を使え、なおかつ保存もきくので生のしょうがに比べ使い勝手がとても良いのが特徴です。
しかも、乾燥しているしょうがパウダーは、生のものよりもグッと栄養素も濃くなっています。
いつも以上に体を温め、栄養もプラスしてくれるのでこれからの季節は手放したくないアイテムですね。
様々なお鍋×しょうが
スパイスとしてちょこっと使いたい方は、スーパーなどで売られている鍋の素に、しょうがパウダーを一振りするだけ!
様々なスープにも合いやすく、味のメリハリをつけてくれます。
例えばちゃんこ鍋。もともとしょうがが入っているものあるかもしれませんが、さらにスパイスを足すことで味に“アクセント”が付き、より温まるお鍋になります。
次にトマト鍋。こちらはしょうがを入れることで“さっぱり”と美味しく食べることができます。
他にも鶏出し鍋やごま豆乳鍋、キムチ鍋にも合います。
それぞれのお鍋にしょうがパウダーをちょい足しして、芯から温まりましょう。
しょうが好きの方におすすめ!「ジンジャー鍋」
しょうがの味や辛味が好きな方は、「ジンジャー鍋」もおすすめ。
水700cc、酒100cc、鶏皮100g、こんぶ茶小さじ2、醤油大さじ1.5、ニンニクチューブ2cmに、しょうがパウダーをお好みの量加えて煮立たせれば美味しいジンジャー鍋のつゆが出来上がります。
あとはお好みで、鶏肉、白菜、キノコ類などを入れて食べれば体もポカポカに!
鶏皮はそのまま食べてしまって大丈夫!コラーゲン補給にもなりそうですよね。
国産のしょうががおすすめ
しょうがはスーパーのみならずネットでも手に入ります。中国産のものと国産のものがあり、そのお値段も変わってきます。
中国産のしょうがは安く手に入るのがメリットですが、品質などはやはり日本産のものがおすすめ。せっかくなら高知県など日本産のしょうがを食卓に取り入れてみてはいかが?