オーガニック とは

健康

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よく見かける「オーガニック」って一体なぁに? 注目すべきポイントとは

 

最近さまざまな場面で「オーガニック」の文字を見かける気がしませんか?
スーパーの食材やシャンプー、化粧品など、オーガニック製品への注目度の高さを感じている方は多いと思います。
もちろんその響きから何となく “体に良い” ことは分かっていますが、実際のところはオーガニックのどんな部分が優れているのでしょうか?
その注目ポイントをご紹介していきます。

 

オーガニックの野菜

“オーガニック” や “有機野菜” という表示は、どんな農産物でもつけられるものではありません。
JAS法に基づいて「有機JAS規格」の検査認証を受け、農林水産省に認められられた農産物のみが、初めてその表示をできるのです。
“オーガニック” や “有機野菜” 以外にも、“有機栽培”、“有機農産物” などの表示もこの認定が無いと表示できません。
その表示を獲得している野菜は全体の0.2%ほどしかなく、極めて貴重な存在なのです。

 

 

オーガニックの化粧品

先ほど紹介したオーガニックの野菜に対し、化粧品に関してはまだまだ日本では基準がはっきりとしていないのが現状。オーガニックと表記されていても、企業により “添加物を全く使用しない” ところもあれば、“添加物を使用しているが植物由来の成分が含まれている” ところもあるのです。
こちらは農作物と違って一目では分かりにくいので、無添加を好む方は成分などを見てみると良いかもしれませんね。

 

 

オーガニックは商品だけじゃない!

「オーガニック」と聞くと、単純に “悪いものが入っていない商品” のことをイメージをする方も多いと思います。
実は、日本のオーガニックに対する団体の取り組みは想像するよりも大きく、“適地適作・地産地消で地域の文化を大切にすること” や、“児童労働の禁止や植民地栽培の排除など人を大切にすること” なども含まれています。

もちろん、私たちのイメージする “保存料や着色料の低減” や “化学農薬や化学肥料を使わず水・土・大気を汚染から守る” なども目標に掲げていて、商品以外の面でもより安心安全な世の中に繋がりそうです。

そんなオーガニック製品を上手に利用して、イキイキとした生活を送りましょう。

 

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