脳の唯一のエネルギー源とされているブドウ糖。
口から摂取すれば消化の必要なく小腸から吸収され、素早く肝臓や血液に入ります。その約8割が脳の、そして約2割が筋肉や赤血球のエネルギーとして使われると言われています。
そもそもブドウ糖とは
ブドウ糖(α-D-グルコース)とは、穀物類や果物、はちみつなどに含まれる「単糖類(ガラクトース)」の一種。自然界にブドウ糖そのものとして存在するほか、砂糖(ショ糖)などの二糖類や小糖類、多糖類などにも含まれています。
二糖類以上の糖に含まれている状態でブドウ糖を摂取した場合は、小腸での“消化”を経てブドウ糖とそれ以外の物質に分解された後、やはり小腸から吸収されます。
小腸から体内に吸収されたブドウ糖は、血液に溶け込み“血糖”として全身に運ばれ、脳や筋肉、内臓のエネルギー源として活用されます。
勉強やデスクワークに
勉強中デスクワークは集中して効率よくすすめたいもの。試験前、納期前には、膨大な量をこなしたからと言って、集中力切れやイライラ、疲労感を理由に「今日はここまで!」と終わりにできないこともありますよね。
そんなときには、脳のエネルギー源となるブドウ糖そのものを直接摂取するのが高率的。フル稼働させたことで疲れた脳に、素早くエネルギーを補給してあげることが可能です。
筋肉の維持・増強にも
筋肉の維持や増強にもブドウ糖は重要な役割を担っています。
血中のブドウ糖が不足した状態(=空腹)が長く続くと、筋肉を分解してそこからエネルギーが生成されてしまいます。
筋肉の維持には、2~3時間おきに、1日5~6食に分けて食事を摂るのが理想的という説も。長く食事ができないときにはその都度少量ずつこまめにブドウ糖からエネルギーを摂取しておくとよいでしょう。
また筋肉の増強を目的とした筋トレ時にもブドウ糖がお役立ち。事前の摂取でトレーニングのエネルギー源に、トレーニング中や直後の摂取で筋肉増強の栄養源にと、体内に素早く吸収されることで、効率よく筋トレをサポートしてくれます。
素早くエネルギー源となるブドウ糖を上手に活用して、もっとアクティブに毎日を過ごそう!
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