年末年始は集まって飲み食いする機会が立て続けだった、なんて方が多いのではないでしょうか。忘年会から始まり、三が日も飲み続け、食べ続け…いつもよりついつい食べ過ぎてしまったものは、しっかりとしたぜい肉に。そんなぜい肉を短期間で筋肉に変える手助けをしてくれる、クレアチンを紹介します。
「しっかりぜい肉」を筋肉に変えよう!
食べ過ぎたものが、その日すぐにぜい肉になるわけではありません。食べたものは糖として、まず肝臓に蓄えられます。食べすぎて糖が増えすぎると、肝臓に入りきらなくなった糖がぜい肉の元となる脂肪に変身します。糖が脂肪に変わるまでがおよそ48時間といわれています。
さらにその脂肪細胞が大きくなり、見た目にも「ぜい肉ついたな、太ったな~」となるまでには約2週間かかるそう。食べすぎから2~3日で調整すれば脂肪はすぐに落とせ、筋肉をつけやすくなっていくそうです。しかしダラダラと2週間以上過ごすと、あったはずの筋肉も落ち始め、ぜい肉だけがどっぷりとつくことになってしまいます。
年末年始は何かと忙しく、運動する時間もあまり取れませんよね。さあ、2週間以上経ってしまった「しっかりぜい肉」を、筋肉にかえて太りにくい身体づくりを目指しましょう!
クレアチンが動きやすい筋肉をつくる
クレアチンはあまり知られていないサプリメントですが、トップアスリートの間ではかなり重宝されています。もちろん、趣味で運動を楽しんでいる多くの人にも使われています。
クレアチンはタンパク質の一種で、筋肉の中でエネルギーを貯蔵する物質の一つ。クレアチンを補給することで、筋力が発揮されやすく、筋力の持続時間が長くなるといわれています。
最大の特徴は、無酸素運動などの強度が高めのトレーニングする際に素早くエネルギーを作り出すサポートしてくれること。正月太りでついてしまったぜい肉を、短期間で筋肉に変えたい人には最適なサプリメントともいえるでしょう。
クレアチンは、もともと体内に存在する物質で食品にも含まれていますが、かなり少量。クレアチンを持続的に摂取することで、強度の高いトレーニングをしやすい身体が作られていくのです。
クレアチンを飲むいいタイミングとは
クレアチンを飲むにあたって、いいタイミングとはいつなのでしょうか。おすすめなのは、食後とトレーニング終了後といわれています。特にトレーニング終了後は、渇いたスポンジのよう活発にクレアチンの成分を吸収してくれます。
また、筋肉が成長するためには「疲労から回復させる」ことがとても大切。最も回復を必要とするトレーニング終了後は、最高のタイミングといえます。
クレアチンは、主にインスリンによって運ばれます。インスリンは糖質を摂取したときに分泌されるホルモンなので、クレアチンと糖質を一緒に摂取するといいでしょう。
クレアチンを美味しく飲んで、いい筋肉をつけよう
クレアチンは一日摂取量を5gまでとし、2~3ヶ月飲んだら1ヶ月休むというサイクルで飲みましょう。無味無臭のサプリですが、できれば美味しく飲みたいものですね。
・バナナシェイクと一緒に
糖質を多く含む果物、バナナとクレアチン、牛乳でシェイクにすれば、朝食代わりにもなります。カロリーが気になる人は、牛乳を豆乳に代えてみては。
・味つきのプロテインに混ぜて飲む
チョコレートやココア、ストロベリー味のプロテインと一緒に。プロテインに含まれる糖質が、クレアチンの吸収を促してくれそうです。
・スポーツドリンクと一緒に
クレアチンなどのサプリメントは、スポーツドリンクなど酸性の液体に溶けやすいそうです。汗をかいた運動後にも最適ですね。
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