旦那さんの白Yシャツ、子どもの体操服の襟・袖、おろしたてなのにもう黒ずんでる! なんて経験ありませんか。汗をかく夏は、「このまま捨ててしまいたい…」と思うくらい黒ずみが濃くなります。
洗濯で少し白くなっても、蓄積された黒ずみは沈着したまま…セスキ炭酸ソーダを使えば、そんな沈着黒ずみを根こそぎ真っ白にしてくれます!
にっくき黒ずみの正体はこれだ!
黒ずみの正体は、人間から出る「皮脂」!人間の毛穴の内側には皮脂腺という部分があり、ここから分泌されるものが皮脂です。皮脂には肌の潤いを保つ役割があります。
しかし過剰分泌されると酸化して、肌の黒ずみの原因にもなります。服だけでなく、肌の黒ずみの原因にもなるとは…
首周りや手首周りは皮脂の分泌量が多いため、Yシャツや体操服などの襟や袖に付着しやすいのです。皮脂は文字通り「油」なので水に溶けにくいうえに、繊維の奥に残ってしまいがち。
この残った皮脂に加え、埃や土・砂が付着することで、ばっちり黒ずみになってしまうわけです。
セスキ炭酸ソーダが黒ずみに効くわけは?
セスキ炭酸ソーダの正式名は「セスキ炭酸ナトリウム」、無機化合物です。弱アルカリ性なので、手で触っても手荒れなどの危険もなく、幼児やペットがいる家庭でも安心して使えます。
セスキ炭酸ソーダが得意とする分野は、ずばり「油やたんぱく質を分解すること」そして「皮膚や垢などの、酸性の汚れを落とすこと」。まさに黒ずみにもってこいなのです。
油やたんぱく質が発する臭いも消してくれるので、黒ずみ落としだけでなく消臭作用も期待できます。
軽い汚れにはセスキ炭酸ソーダスプレーを
1~2回着ただけでついてしまった軽い黒ずみには、セスキ炭酸ソーダスプレーをシュッとひと吹きしてから普通に洗濯するだけ。これで驚くほど真っ白になります。
スプレーの作り方は、水500mlに対し、セスキ炭酸ソーダを小さじ1~2杯溶かすだけ。これをスプレー容器に入れておけば、いつでも手軽にシュッとできますね。
血液汚れにも有効なので、「鼻血が服についちゃった!」なんてときにも便利です。
ただし、作り置きの場合は1週間を目安に使い切るようにしましょう。
頑固な汚れにはセスキ炭酸ソーダで漬け置き!
スプレーしてから洗ってるのに、なんとなく黒ずみが沈着してきちゃった…あるいは、夏で汗を大量にかいたら、目を疑うほど真っ黒に! というような頑固なものには、「漬け置き」をオススメします。
洗濯槽に30リットルほどぬるま湯を溜め(水でもいい)、セスキ炭酸ソーダ大さじ1を溶かし、3時間~ひと晩漬け置きします。あとはそのままいつも使っている洗剤で洗濯するだけ。
真っ黒レベルのものには、スプレーを吹きかけ、ブラシで軽くこすってから漬け置きしてみましょう。
「冬で汗もかかないから大丈夫」なんて思っていても、黒ずみはじわじわと溜まっていきます。襟や袖って意外と見られているもの。セスキ炭酸ソーダで、いつも清潔な白さを保ちましょう!
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