みなさんは、貧血になったことありますか？
たかが貧血、されど貧血！貧血の放置はキケンなんです。
今回は、貧血予防に効果的と言われている「ビタミンB12」について、ご紹介します！
貧血ってなあに？
貧血とは、血液の中の赤血球の数やヘモグロビン濃度の不足、機能不全をしてしまう病気のこと。赤血球は全身に酸素を運ぶ働きをしているため、酸素がないとエネルギーを生み出す効率が悪くなってしまうんです。
貧血にもいくつか種類があり、代表的なものは鉄欠乏性貧血。
これは、ヘモグロビンの合成に必要な鉄が不足して起きてしまいます。
貧血を起こす人の約70％が鉄欠乏性貧血だと言われています。特に、若い女性や妊娠中の女性に多いんですよ。
貧血になるとどうなるの？
貧血になると、動悸・息切れ・倦怠感・頭痛・爪の異常などといった様々な症状が起きます。
なかなか自分が貧血だということに気づきにくいため、そのまま貧血状態が続き、時には、ふらつきや立ちくらみで倒れてしまうなんてことも…。
そうならないためにも、鉄分補給はもちろん “ビタミンB12” もしっかり摂取して、毎日貧血予防をすることが大切なんです！
ビタミンB12の効果って？
ビタミンB12は、“赤いビタミン”とも呼ばれているように、赤い色をしているのが特徴で、葉酸と一緒に血液の細胞である赤血球を合成する働きがあります。
このビタミンB12が不足してしまうと、巨大な赤血球ができてしまったり、数が減ったりして悪性の貧血になってしまう恐れが…。そのため、必要量は摂取していきたいもの。
ビタミンB12は、水溶性ビタミンの一つで腸内環境によって作り出されます。野菜にはほとんど含まれておらず、肉や魚などの動物性食品に多く含まれており、主に、はまぐりやレバーに多く含まれてると言われています。
その他、納豆や味噌などの発酵商品などもビタミンB12を含んでいるので、貧血予防におすすめです♪
貧血予防にビタミンB12を積極的に摂取するようにしましょう！
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