みなさんは、油をどのように保存していますか?
今や油は健康に良いとして、世の中には様々な種類の油が出てきています。
特に、オメガ3系の油は健康・美容に良いとTVや雑誌等でも注目され、活用している人も多いですよね。
しかし、せっかく良い油を買っても正しい保存方法でないと有効成分が台無しに…なんてことも。そうならないために、今日から保存方法を見直しましょう!
今回は、油の保存方法をご紹介します。
まずは油の種類を簡単解説!
油には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり、近年注目をあびているのが不飽和脂肪酸。
不飽和脂肪酸のなかには、オメガ3系・オメガ6系・オメガ9系の脂肪酸があります。
【代表的なオイルの種類】
▪オメガ3系…アマニ油・えごま油・サチャインチオイル
▪オメガ6系…コーン油・パンプキンシードオイル
▪オメガ9系…オリーブオイルオイル・アボカドオイル
特に注目を浴びているのは、血液をサラサラにする効果のあるオメガ3系です。体内で作ることの出来ない成分のため、青魚やオイルから摂る必要があります。
そこで、手軽に摂りやすいオメガ3系のオイルが人気を集め、自宅に常備しているという人も増えてきました。
しかし、これらの油を開封したまま放置していませんか?それ、実は良くないんです。
油の酸化がはじまってしまうので、放置はキケン!
酸化するとどうなる?
油を保存していると、その過程で空気中の酸素・光・熱・水・などの作用により「酸化」=「劣化」が始まります。
これは、どの油にも起こることなのでなくすことは不可能ですが、保存方法によって酸化を遅らせることは可能なんです。
油が酸化してしまうと、肝臓に負担をかけたり動脈硬化のリスクが…。身体にいいはずなのに、逆効果になってしまったらイヤですよね。
特に、オメガ3系の油は酸化が早いと言われているので、保存はしっかりしましょう!
「冷凍保存」がカギだった?!
油のおすすめ保存方法は、開封前は「冷凍保存」、開封後は「冷蔵保存」が理想的なんだそう!
えっ、油を冷凍庫に入れるの…と驚きますよね。
油を冷凍保存することで、油の酸化を遅らせることができると言われています。
ついついコンロ下の引き出しや、キッチンの上にそのまま置いてしまいがちですが、これだとどんどん酸化が進んでいきます。
少しでもいい状態を長く保つなら、こちらの方法で保存してみてくださいね♪
健康に良いものを健康に良い状態のまま摂りたいなら、正しい保存方法で保存しましょう!ぜひ、今日から試してみてくださいね。
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