前回に引き続き今回は、当店NICHIGAの水バルーン実験セットを子供たちと試してみた【後編】をご紹介します!
後編は、実際の実験模様をお届けします☆
NICHIGAの水バルーン実験模様
①ぬるま湯250mlを入れたペットボトルに、アルギン酸ナトリウム(軽量スプーンすりきり1杯)を入れて10分以上よく振り、完全に溶かす。10分以上一人で降るのは大変なので、みんなで交代して振りました(笑)
★今回は、色付けしたかったので、一つは食用色素で赤色に。アルギン酸ナトリウムが完全に溶けたら、15分そのまま放置。
②2つボールを用意し、Aのボールには多めの水を入れる。
もう一つのBのボールには、水1Lとそこに乳酸カルシウム(軽量スプーンすりきり4杯)を入れ、泡立て器で溶けるまで混ぜる。
③①で作ったアルギン酸ナトリウム溶液をおたまに注ぎ、Bのボールの中にそっと入れる。
そして、Bのボールの乳酸カルシウム溶液をゴムベラでゆっくり3〜5分ほどかき混ぜる。かき混ぜ終えたら、そっと水の固まりを掴み、水をはったAのボールに入れれば完成!!
★コツはおたまを水面ぎりぎりまで沈め、おたまをさっと傾け溶液をいっぺんに入れる。
↑ココが本当に難しく、かつ重要なところ…。始めはなかなか上手く行かずでしたが、何回かやってコツをつかみました!
★かき混ぜる時は、やさしくゆっくり行うのがポイント。激しくかき混ぜると水の固まりが崩れちゃいます。
出来上がりは、こんな感じに…!
我が家の子達はまだ力加減が難しく掴むとすぐ膜が破けてしまったので、手のひらに乗せて楽しんでみました♪
ラメバージョン
子供がキラキラにしてみたいと言うので、ラメを加えてみました。
※実験材料は食品グレードですが、加えるもの(色付けに使うものなど)が食品でない場合は、くれぐれも口にしないよう細心の注意をはらってくださいね。
「次回は今回よりもっと上手にできるようにしたいね」…なんて約束もしました♪
初めての実験に釘付け!集中!夢中!でした!
私も初めて行ったので、親子ともどもとても楽しくいい経験になりました。
ぷるっぷるの水バルーンの触感に、子どもたちはゲラゲラ笑い終始楽しそうでした。
もう少し大きくなったら、水バルーンができる原理を教えたいなと思います!
子供の学び・経験に☆
親子で楽しめる水バルーン実験セット、ぜひ試してみてくださいね!
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