寒い季節になると、特に悩まされる人が多い「冷え性」。
身体を動かしてもなかなか身体が温まらず、とても辛い症状ですよね。
そんな今回は、冷え性についてと生姜の効果についてご紹介しちゃいます!
毎日のケアで、改善しましょう♪
「冷え性」にはどんな種類があるの?
冷え性の中には、手足以外の部位で冷えを感じる「一般的な冷え性」と、手足の指先などの体温が下がり冷えを感じてしまう「末端冷え性」があります。
どちらにしても、すごい寒いわけでもないのに身体に冷えを感じる症状です。冷え性は、女性に多いとされています。
また、冷え性は冬などの寒い季節に起こりやすいと思われがちですが、夏などの温かい季節でも起こります。
特に、夏は冷房を使用するので、隠れ冷え性の人も意外と多いんですよ。
なぜ、「冷え性」が起こるの?
冷え性の原因は、多くが血行不良と言われています。そして、もう一つの大きな原因は筋肉が硬くなってしまっていること。
もともと身体の熱は、酸素と栄養素が血流に乗ることで全身の細胞に行き渡り生み出されます。この際に、酸素と栄養素が全身に回るようにと、筋肉がポンプの役目をします。
しかし、筋肉が硬くなることで、このポンプがうまく作動しなくなり、結果、身体の冷えが起こってしまうのです。
そのため、筋肉をほぐすケアをしながら、血流をよくする食事を積極的に摂るように心がけましょう。
生姜が「冷え性」にいいワケとは?
生姜には、辛みの主成分『ジンゲロール』や『ショウガオール』が含まれています。これらの成分が血流をよくすることで体を温め、冷え性改善に効果的と言われています。
さらに、血流を良くするだけではなく、胃腸を活性化する作用もあります。
冷え性は胃腸といった内蔵でも起こり、内蔵が冷えることで体調不良の原因につながります。そのため、生姜で胃腸を刺激することで、内蔵の冷え性の改善にも効果的なんです!
やっぱり生姜はすごいですね!
冷えたものではなく、温かい飲み物などに生姜を入れて、冷え性のケアをしましょう。
ぜひ、冷え性改善に生姜を活用してみてくださいね♪
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