ジメジメ・ジトジトが続く梅雨の時期は、カビが大量発生しやすいですよね。
日頃から念入りにカビ対策をしていないと、あっという間に家中カビだらけなんてことも…。
湿気の多い季節は定期的にお手入れしたいからこそ、手軽に活用できる洗剤を使いたい!
ということで、そんな時にぴったりのカビ対策におすすめのエコ洗剤をご紹介していきます♪
カビが発生する原因とは?
カビは、主に以下の条件が揃うと発生しやすくなります。
条件① 温度
カビは、20℃〜40℃の温度で繁殖します。特に、20℃後半から30℃手前までがもっとも多く繁殖しやすいため、6月〜7月あたりに大量発生していきます。
条件② 湿度
カビは、70%以上の湿度を好むため、雨が多く湿度の高い季節に勢いよく繁殖していきます。特に、お風呂場などの湿気の多い場所は要注意です。
条件③ 垢や皮脂
体から落ちる垢や皮脂がカビのエサとなり、繁殖していきます。
こう見るだけでも、梅雨はカビが発生しやすい時期なのだとわかりますね。
カビを抑えるためにも、しっかりカビ対策を行いましょう!
カビにおすすめのエコ洗剤をご紹介
カビ対策には市販で専用の洗剤も販売されていますが、重曹やクエン酸といった手軽に活用できるエコ洗剤でも十分対策ができるんですよ。
効果がそれぞれ異なるので、用途別に見ていきましょう〜☆
まずは、重曹。
重曹は様々な用途に活用できエコ洗剤としても人気の洗剤です。ペースト状にし、カビが発生しやすい部分(お風呂場のゴムパッキン・壁の隙間、キッチン周り等など)に塗布することでカビの増殖を抑えカビ予防になります。
また、炭酸風呂として浴槽内で活用することで浴槽内の汚れ落ちをよくしてくれる効果も期待できます。
次は、酸素系漂白剤。
酸素系漂白剤は重曹よりも洗浄効果が強い洗剤なので、重曹で除去しきれない頑固で落ちにくいカビにオススメです。
こちらもペースト状にし、カビが発生しやすい部分に塗布して活用することでカビ対策になります。
お風呂場は「重曹+酸素系漂白剤」でカビ対策を!
カビが一番気になるところと言えば、お風呂場ですよね。
毎日使うからこそ、常に湿気がたまりカビの温床になりやすくなります。
そんなお風呂場には、「重曹+酸素系漂白剤」で対策をしましょう!
【活用方法】
①重曹:酸素系漂白剤(1:1)に、少し熱めのお湯(50℃前後)を入れてしっかり混ぜ、ペーストを作ります。
②それをカビが気になる部分に塗布しラップなどで覆い、しばらく放置します。
③時間がたったら、よく洗い流し完了。
日頃のお手入れで、カビの増殖を防ぎキレイな状態を保てますよ♪
しかも、エコ洗剤なので体の負担も少なく地球に優しい!
今年の梅雨は、エコ洗剤でカビ対策してみては☆
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