最も寒い日が続く2月は、とくに冷え性の女性にとっては足先が冷えて寝つけない日も増える時期。５分の足マッサージや工夫で、少しでも足先の冷えを解消して快適な睡眠をキープしたいですよね。
寝る前にできる冷え対策や、血行促進方法とは？
なるべく就寝前に入浴をして、血行がいい状態でクリームやオイルを使う足のマッサージがおすすめです。足先から太ももにかけてゆっくりとやさしくマッサージをすれば、足のポカポカが持続します。足の指先や指の間も丁寧にほぐすことで、気持ちもリラックスしてくるでしょう。好きな香りのクリームやマッサージ用オイルを見つけるとより心地いい時間になりますよ。
入浴時間から就寝まで時間が空いてしまう場合には、改めて足湯だけ行うと冷えが改善されて、眠りやすくなります。また、それでもすぐに冷えてしまう場合は、足を締め付けない靴下をはくとよいでしょう。通気性と保温性を兼ね備えた高機能の靴下は手軽に手に入りますよ。
就寝時だけでなく、日常的に冷えを取る工夫を
ストレッチや足のマッサージは、毎日行うのがより良い睡眠のために効果的。日常的に適度な運動も心がけると、血流のいい体になり冷えが軽くなるという声も。階段の昇り降りやウォーキングなど、特別な場所に行かなくても実践できる運動を見つけてみてください。
なるべく、手や足先まで充分に動かすことで、末端の血流が良くなり全身が暖まります。ジンジャーティーで体の冷えを予防したり、ホットミルクで安眠できるようにするのも工夫のひとつ。
寝る前から部屋やベッドを温めておこう。
体を温めておくのも重要ですが、環境を改善するのも良い睡眠を得るための工夫のひとつ。部屋の暖房を早めにつけておいたり、ベッドの中に湯たんぽを入れたりすると、布団に入った際の足の冷えが気になりません。
血行の良い体を手に入れれば、足の冷えも改善されてぐっすり眠れるようになります。夜の対処方法は一時的なものもありますから、日頃の体のメンテナンスを心がけながら、足元をあたたかくしてお休みください。
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