洗濯 重曹

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洗濯したい素材ごとに使い分ける! 『重曹』を使った汚れの落とし方

 
Yシャツの汚れやウール製品の汚れ、麻、綿、レーヨン、ポリエステルのお洋服など衣類の汚れはどのように落としていますか?
普通のお洗濯でなかなか落ちない頑固な汚れや、繊細な素材で洗濯機で洗えないものは、その素材を見極めて、重曹で落としていくのがおすすめです。
 
 
 

 ワイシャツの襟袖の汚れは『重曹』でこうやって落とす!

襟元や袖口についてしまう汚れは、重曹を使って洗濯してみましょう。
そのやり方は、普段のお洗濯の要領でOK。普通の洗剤はいつもの半分にし、重曹を2/1カップ入れ、洗濯します。
特にひどい汚れには重曹3:酢2の割合で混ぜ合わせたものを襟元や袖口に塗って泡立ててから、その状態で洗濯機で洗います。
 
 
 

ウール製品の汚れは『重曹』でこうやって落とす!

ウール製品はドライマークが付いていますよね。でも、自宅で簡単にお洗濯できるんです。
まず、バケツ1杯の水に重曹2/1カップを入れます。
そのあと、ウール製品を押し洗いします。たったこれだけです。
 
その他の素材、麻・綿・レーヨン・ポリエステルなどの汚れも重曹に任せれば安心!こちらはバケツ1杯の水に重曹1カップを入れ、押し洗いをすればOK。
 
可愛いけど自分でお洗濯は難しそう…と諦めていたお洋服も買えますし、買っても毎回クリーニングに出していてお金がかかる…という人もこれさえわかっていれば悩むことなく好きなお洋服を着れますね。
 
 
 

『スウェード』や『ダウンジャケット』も少しの汚れはセルフクリーニング

スエードやダウンジャケットなど、一見洗ってはいけなそうなものもポリエステルであればお家でセルフクリーニングができます。
時間もお金もかからないので、ちょっとの汚れであれば自分で落としてみましょう!
 
まずスウェードは表面を柔らかいブラシでブラッシングします。それだけで落ちる場合もありますが、それで落ちなければ重曹の出番。
重曹1:水1でペーストを作ります。
そのペーストを布につけ、汚れに塗ります。乾燥したらブラシでこすり重曹の細かい粒子を取り除きます。
 
次にダウンジャケットはまずポリエステルかどうか、確認してください。
湿らせた布に重曹をつけて、汚れをこすります。乾いたらブラシで重曹の粒子を落とします。
 
このように少しの汚れならセルフクリーニングもいいですね。
 
 
コストパフォーマンスの良い重曹ならこれ!