新生活や年度初めの慌ただしさが落ち着いて、自分時間を充実させたくなるこの時季。これから体を動かしたいと思ってる人にも、すでに継続してスポーツに取り組んでいる人にも、そしてとにかく日常生活での疲労回復を目的とする人にも注目してほしいのが、ストレッチの効用。目的と期待する効果によって、動きもメソッドもそれぞれに異なるストレッチについて、正しく理解、実践してみませんか?
目的別ストレッチ1~ケガ防止、パフフォーマンス向上~
まず主に、運動前におこなわれるストレッチを総称して動的ストレッチ(=ダイナミックストレッチ)といいます。
その目的は、スポーツ時の関節の可動域を広げること。また関節や周辺の筋肉に刺激を与え、柔軟性を高め、筋肉への血流を促進し温めること。
具体的にはまず、ウォーキングや軽いジョギングで心拍数を高め、次に股関節や肩甲骨をはじめとした全身の関節や筋肉を可動域ぎりぎりまで動かしていきます。このストレッチを経てからスポーツをすれば、ケガ防止、およびパフォーマンス向上がのぞめます。
目的別ストレッチ1~運動後、日常生活の疲労回復~
一方で、運動や日常生活による疲労の回復を目的に行うのが、静的ストレッチ。筋肉に溜まった疲労物質を排出することによる疲労回復のほか、柔軟性の維持やリラックス効果ものぞめます。
具体的には各部位の筋肉を可動域ぎりぎりまで伸ばした状態を、20秒程度を目安に維持することがポイント。運動後の場合は運動終了次第すぐに始めましょう。
ストレッチと併せて実践したい疲労回復策とは
筋肉の疲労回復が目的なら、静的ストレッチとともに、サプリメントの併用が効果的な場合も。アミノ酸、クエン酸、各種ビタミンなども意識して摂取するとよいでしょう。
せっかくなら目的に応じたストレッチを的確に行うことで効率よく、体や運動パフフォーマンス、生活改善を目指してみませんか?
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