この夏、日焼けをしたという実感はありますか？
日焼けをするとメラニン色素が過剰に反応してしまい、肌の色が黒くなったりシミができたりします。
なるべく日焼けをしすぎないよう日焼け止めを塗ったりするのが大切ですが、ついついそれを怠ってしまい焼けてしまうこともありますよね？
また一気に焼けた感覚はなくても、夏の日差しをワンシーズン浴びることで必ず日焼けをしてしまいます。
しかも、肌に日焼け止めを塗っていても目から紫外線が入り、焼けてしまうというのですから困ったものです。
夏の間に焼けてしまった分は、体の中からお肌の健康を考えいたわってあげましょう。
ビタミンCをこまめに摂ってアフターケア
かなり日焼けをしてしまったら火照った部分を冷やすのも大切です。
その他にもビタミンCを積極的に摂って、内側からケアをしてあげましょう。
ビタミンCは抗酸化力を持ち、コラーゲンを作る手助けをしてくれることでも知られています。
また、ビタミンCにはメラニン色素の生成を抑える力もあるので、日焼けをする前から毎日少しずつ摂っておくのがオススメです。
今は手軽にビタミンCを摂れるサプリメントやドリンクもあります。
日焼けをしそうな時や焼けてしまった後にはビタミンCを続けて飲んで、健康な肌へと近づけるようにしましょう。
ビタミンC＋ビオチンの強力タッグ！
ビタミンCの他にも日焼けをした後に摂りたいビタミンは沢山あります。
その中でも、ビタミンB群である「ビオチン」は美肌づくりには欠かせないビタミンです。
ハリのある肌やツヤツヤの髪を保つために働いてくれるビタミンで、日焼けした後の顔や頭にとっての“救世主”のような存在なのです。
ビオチンは皮膚の粘膜の健康状態を保つ働きもあり、アトピー性皮膚炎の薬としても使われている優秀なビタミンなんですよ。
ビオチンは何に含まれているの？
ビタミンCはサプリメントやドリンクもありますし、含まれている食べ物も想像がつくと思いますが、ビオチンはどこから取り入れればいいのか分からないですよね？
実は、ビオチンは体内でもつくられるので、大量に摂る必要はありません。
ですが、日焼けをした時など特に摂りたい時には、鶏のレバーやマガレイ、まいたけなどに含まれているので、意識して食べると良いですね。
今年の夏は焼けてしまったな、と思う方はビタミンCとビオチンの強力タッグでお肌をいたわってあげてくださいね。
