痩せたいけど甘いものを我慢するのは辛い…それはダイエットの永遠のテーマ。でも、我慢しすぎは、ときに大きな落とし穴になることも。「ちょっとなら大丈夫」を叶えてくれる、キシリトール粉末とは?
甘さは砂糖と同じ、カロリーは半分!
キシリトールといえば、ガムやタブレットとしてご存知の方が多いのでは。キシリトールとは糖アルコールの一種で、5個の炭素を持つ甘味炭水化物を意味しています。キシリトールのほかにも、数種類の甘味炭水化物があり、それらは多くの食品に用いられています。
そしてなんと、キシリトールは自然界にも存在するのです! たとえばイチゴには、乾燥重量100グラムあたり300mgのキシリトールが含まれているといわれています。人の体の中にも存在していて、1日におよそ15g産生されているそう。ただし、甘味料として使うキシリトールは、「キシランヘミセルロース」というシラカバなどの木の構成成分を加工してキシリトールにしたものです。ちょっと小難しい話になってしまいましたが、キシリトールは砂糖と同程度の甘さがありながら、カロリーは砂糖の約半分、しかも自然界に存在する成分で、身体にも口にもやさしい甘味料なのです。
キシリトールは、ぜひこんな人に摂ってほしい!
・反動で食べすぎてしまう人
・甘いものを我慢するのが大きなストレスになる人
・カロリーをしっかり管理しながらダイエットしたい人
「最初の数日間は張り切って頑張るものの、なかなか体重が減らなくてすぐ挫折しちゃう…」「甘いものは別腹だから大丈夫」ダイエットのあるあるですね。しかも、ダイエットをしているときに限って、食べたい欲求が強くなること、ありますよね。
そんなとき、いつも使っている砂糖をキシリトール粉末に変えれば、糖分もカロリーも半分にカットできるから、甘いものを我慢しなくていい。無理のないダイエットが可能です。
生活の中にうまくキシリトールを取り入れて、楽しくダイエットを進めていきたいですね。
キシリトールでヘルシーレシピ
*自然の甘味フルーツジュース*
みかん2個(皮も少し)、りんご3切れをミキサーにかけ、キシリトール粉末小さじ1/2を入れてかき混ぜるだけ。実はみかんの皮は栄養価がとても高いんです。でも、そのままでは苦いので、キシリトールで甘みをつけることで、美味しくなり、カロリーはほぼ果物の分だけ!
*太らないブラウニー!?*
薄力粉120g、ココアパウダー60g、キシリトール粉末70g、卵2個をボウルに入れ混ぜ、次にサラダ油70gを入れて混ぜ、最後に生クリーム60mlを入れて混ぜる。クッキングシートを敷いたオーブン皿に厚さ1~2センチで伸ばし、180℃のオーブンで15分ほど焼いてできあがり。
生クリームや油はカロリーがありますが、その分味は濃厚。キシリトールのおかげで、大幅カロリーカットが可能に!
キシリトールの注意点とは?
キシリトールには嬉しい効果がたくさんありますが、同時に副作用もあります。しかし、それはあくまで摂取しすぎた場合。
・お腹がゆるくなる
キシリトールは、実は体内で吸収や代謝がされません。腸には、体に吸収されるだけのものしか届かないのです。そこに、吸収できないキシリトールが入ってきたら腸は吸収しようと必要以上に働こうとして疲れてしまい、消化不良を起こしてしまいます。すると、小腸で吸収できない栄養素が増えてしまい、それがそのまま大腸に流れてしまいます。大腸では、吸収されなかった栄養源が水の吸収も妨げてしまうため、その水分が下痢を引き起こしてしまうことがあります。
・腸にガスが溜まる
下痢と同じくらい起こりやすい副作用が、お腹にガスが溜まるという症状。キシリトールは体に吸収や代謝されないため、腸内細菌が腸内に到達したキシリトールを「発酵」のターゲットにするのです。発酵=ガスとなって、腸内に溜まってしまうのです。
とはいえ、やはりキシリトールのダイエット効果は大きいもの。摂取しすぎなければ、最高の味方です。キシリトール粉末で、無理なく、「美味しく食べる」ダイエットを!
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