産地や農薬を気にしない、美味しい春野菜を作ってみたいけど、すぐ枯れてしまったり、なかなか育たなかったり…そんな経験のある方、多いのでは。また、家庭菜園やってみたいけど面倒くさそう…と手が出せない方も。「EM糖蜜液」を上手に使って、自宅で春野菜を作ってみましょう!
春野菜といえば!
春野菜の特徴は、優れた抗酸力と独特な苦み。抗酸力であるフィトケミカルと、独特な苦みの素植物性アルカロイドが組み合わさると、体内の老廃物を輩出する効果が高まるのです。冬の間に溜まってしまったものを、春野菜で輩出して、きれいな体内環境づくりはいかがでしょうか。
さて、春野菜と聞いて、何を思い浮かべますか。アスパラ、菜の花…いくつか例を挙げ、その効能なども紹介します。
・菜の花…βカロチン、鉄分、ビタミンB1・B2、ビタミンC、カルシウム、カリウム、食物繊維など、栄養素をあげたらきりがないほど栄養価の高い野菜。免疫力の向上、疲労回復などの効果があります。
・春キャベツ…疲労回復効果、美容効果の高い、ビタミンKとビタミンCが多く含まれています。
・たけのこ…春といえばたけのこご飯!?高タンパク低カロリーな上に、食物繊維も豊富。便秘解消にもってこいです。
EM糖蜜液が家庭菜園に向いているのなぜ?
EMと聞いても、ピンとこない方多いと思います。EMは、Effective(有用な)Microorganisms(微生物たち)の頭文字。ひとつの菌ではなく、ヨーグルトでおなじみの乳酸菌やパン作りで使う酵母、畑の中にいる光合成細菌など、どこにでもいる微生物のこと。このEMは、土の中のいい微生物を育て、増やし土壌環境をいい状態に保ってくれます。土もふかふかになり、家庭でも病気や害虫に負けない野菜を作ることができます。
このEMを、サトウキビの搾りかすからできた高品質な糖蜜液と混ぜれば、糖蜜に含まれる糖分や豊富なミネラルが、微生物を安定した状態で培養してくれるのです。
さあ、さっそく春野菜を作ろう!
美味しい野菜を作るためには、まず「いい土」を作ること。いい土=EMの密度を高めることです。種をまいたら、次の水やりのときから糖蜜液をたっぷりかけましょう。そして、芽が出て葉っぱが出てきたら、EM糖蜜液をスプレーボトルに入れて散布してあげることも忘れずに。
EM糖蜜液は、完全な天然成分。小さなお子さんのいる家庭でも安心して使えます。化学肥料や農薬のように、散布時期や散布量が決まっていないので、ジャンジャンまいて、土の中のEM度を高めてください。健康な土で育った野菜は病気や虫に強いうえに、いい微生物環境で育った野菜は、甘味だけではなく深い味わいがある、いいことづくめですね。春野菜を育てるのが楽しくなりそうです。
春野菜を美味しく食べよう!
美味しく育った春野菜を、さらに美味しい料理に!
・菜の花キッシュ…春野菜独特の苦みもなく、子どもも喜ぶ!
冷凍パイシートを室温解凍し、バターを塗ったパイ皿に敷き、フォークで数か所穴をあけておく。菜の花1/2とじゃがいも小1個(小さめにスライス)を軽くゆで、ベーコンを炒めておく。粗熱のとれた野菜とベーコン、卵2個と牛乳200CC、とろけるチーズ適量、塩コショウをボウルに入れてよく混ぜる。パイ皿に移し、200℃のオーブンで25分ほど焼いてできあり。
・春野菜のあっさり漬け…春野菜の代表ともいえる「春キャベツ」をサッパリと
キャベツ(1/6個)は芯をとり、一口大に切ります。しょうが(1片)、長ねぎ(4cm)は千切りに。切った野菜と酢大さじ2、砂糖小さじ2、塩小さじ1/4、コショウ少々、ごま油小さじ1/2を耐熱ボウルに入れ混ぜ、ラップをして2分、再度かき混ぜて1分加熱してできあがり。
サトウキビの絞りかすからできた高品質の糖蜜『EM培養糖蜜液』