ボディラインはあらわに、肌の露出は高まり、そしてまぶしい太陽が容赦なく降りそそぐ夏。美容への関心がいつも以上に高まっているのでは。
そこでお酒の美容への影響について紹介します。
お酒が美容に悪いと言われるのはなぜ?
美容面での影響としてまず気になるのが、お酒の糖。ビール、日本酒などの醸造酒や、カクテルや梅酒などの甘いお酒は糖質(糖分)が高め。
ごくごくと飲むほどに摂取カロリーが加算されてしまいます。また糖質は皮脂の過剰分泌を促したり、長期的には肌の糖化によるくすみの原因になったりといった影響も。そのほか、アルコール分解時にビタミンを消耗したり、肝臓に負担をかけたり、深い睡眠を阻害することで睡眠の質が悪くなるなどの懸念あります。またお酒の利尿作用による水分不足(肌の乾燥)などにも注意が必要です。
お酒が美容によいと言われるのはなぜ?
一方で、お酒には美容に貢献する一面も。血行を促進することで、肌のコンディションの維持など好影響を与えてくれます。
またたとえばワインやウィスキーにはポリフェノールが、日本酒にはアミノ酸が、それぞれ豊富に含まれています。これらの成分が含まれることもまた、美容面でのお酒の利点であると言われています。
お酒で美ラインを目指すなら
需要なのは、美容面での悪影響の原因として触れた“糖”を最小限に抑えること。それには醸造酒より蒸留酒がおすすめです。具体的には焼酎、ウイスキー、ウォッカ、ジン、ブランデー、ラム酒など。ただし蒸留酒はアルコール度数が高いのでその点には注意を。
お酒で美肌を目指すなら
栄養たっぷりの醸造酒がおすすめ。ワイン、日本酒のほか、マッコリもまた栄養たっぷり。飲みすぎ防止と利尿作用対策として、必ずチェイサーを用意して。お酒と同量以上を、できればお酒と同じペースで飲むようにこころがけるといいでしょう。
美容に配慮したお酒の楽しみ方とともに、おつまみやふだんの食事との栄養バランスも考慮して、美ラインも美肌も両方かなえよう!
飲み過ぎてしまった時には…沖縄県産100%の『ウコン粉末』を!