足ケア

美容

beauty

原因に合わせたケアで足と足裏の夏のダメージをリセット

 

暑い夏には素足で過ごす機会が増えがち。

床や靴、サンダルなどから直接刺激され、また紫外線や外気にさらされた足が、気付けばカサカサ、パサパサになっていませんか?

本格的なかかと荒れの季節である冬が来る前に、今すぐ足のケアを始めて!

 

 

足裏には皮脂腺がない

足裏には、汗腺はあるけれど実は皮脂腺がありません。

そのため油分は外から補ってあげる必要があるのです。

 

 

 ターンオーバーは約120日周期

肌のターンオーバーの周期とは、表皮の新陳代謝による生まれ変わりのこと。唇なら約7日、顔で約30日で生まれ変わるのですが、かかとではなんと約120日もかかると言われています。

その差には、皮膚の厚さ(薄さ)と血流の良し悪しが関わっていると言われています。かかとを中心とした足や足裏のターンオーバーに時間がかかるのは、末端で血行が悪くなりやすく、もともと皮膚が厚いため。

足のケアには、血流改善と角質をためないこと(適切な角質ケア)、そして保湿(適切な水分と油分)が重要になるのです。

 

 

美肌をつくる栄養の摂取もぬかりなく

血流改善とともに、その血液に乗せて届ける栄養の摂取もまたポイントに。ビタミンA、C、Eやタンパク質など、不足すると肌荒れの原因となる栄養素はぬかりなくしっかりと摂取することもお忘れなく。

 

 

スキンケアのタイミングは入浴前後

足や足裏、かかとをケアするベストタイミングは入浴前後。

厚くなった角質を優しく除去したり、湯船に浸かって湯温と水圧で血流を高めたり、入浴直後の水分に満ちた肌にクリームやオイルを塗りこんだり…。湯船の中で、またはクリームやオイルを塗りながら優しくマッサージをすればより効果的。ケアが済んだらすぐに締め付けのないゆるい靴下をはいて、足の保温と保護を。続ければ日に日にうるおいと明るさを取り戻せるはず。ターンオーバーの周期も頭に入れて焦らずケアを続けることが重要です。

 

今から始めて冬にもひび割れないかかと、血流がよく冷えにくい足先、そしていつでも素足になれる足肌を目指そう。

 

 

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