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青汁で今年こそ「万年野菜不足」を解消しましょう!

 

日本人は万年野菜不足といわれています。確かに、かなりの量を食べないと、一日の栄養素は満たされないかもしれません。でもそれはかなり大変なこと。そんな野菜不足を解消してくれるのが青汁!? 青汁の成分、美味しい飲み方なども紹介します。

 

 

 

「日本人が野菜不足」の実態とは?

 

飽食の時代といわれているにもかかわらず、『現代人型栄養失調』の人が増えています。これは、糖質・たんぱく質・脂質のいわゆる三大栄養素の過剰摂取、そしてビタミン・ミネラル・食物繊維の不足から起こる栄養失調。実はこれこそが、「野菜不足」で起こっているのです。

 

厚生労働省や農林水産省の調べでも、「成人の1日あたりの野菜の摂取量は、目標値350g以上に対し292g(国民栄養調査)」「1人当たりの野菜消費量は、緑黄色野菜は横ばいであるものの、全体では減少傾向で推移」と野菜不足であることを示しています。

 

高カロリー・高タンパクな欧米食生活になっていることも理由のひとつですが、野菜を意識的に摂っているつもりでも、実はぜんぜん足りていない人が多いことも原因になっているそうです。その中でも、「手間と時間がかかるため、朝食にまったく野菜を取り入れていない」人が圧倒的に多いようです。

厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b1.html
農林水産省 http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/minna_navi/topics/topics2_04.html

 

 

 

野菜が身体に必要な理由

 

野菜には各種ビタミン、ミネラル、食物繊維など、人が生きていくうえで必要不可欠な栄養素がたくさん含まれています。ビタミンやミネラルが不足すると、いわゆる『欠乏症』を引き起こす原因に。

 

症状として思いつくのは、口内炎や肌荒れ。これは、主にビタミンが不足することで起こります。それ以外にもミネラルが不足すると貧血などの症状が出たり、そのほか体調にさまざまな影響が出る可能性もあります。また、食物繊維を含むものが多いので、不足すると便秘になってしまうことも。

 

これらビタミン、ミネラル、食物繊維の栄養素は非常に重要な栄養素にもかかわらず、人の体内で生成することができません。だからこそ、野菜で補っていかなければならないのです。食事の中に野菜を取り入れる時間がないときの強い味方、それが青汁です。

 

 

 

青汁で一日に必要な野菜を補おう

 

一日に必要な野菜の摂取量は350gといわれていて、1食115g~120g摂ればいいという換算ですが、それでもけっこうな量。生で食べたり、煮たり焼いたりと工夫しても、必要な分量を摂るには相当な量を食べなければなりません。時間がないときなどは、どうしても省いてしまいがち…

 

そんなときに野菜の成分を補ってくれるのが青汁です。青汁は、野菜の成分を丸ごと飲み物したもの。とはいえ、青汁をたくさん飲めばいいというわけではありません。吸収できる栄養素量に限りがあり、栄養素によっては尿として体外に排出されてしまうこともあるので、1日1~2杯を目安にしましょう。

 

青汁も、現在ではケール、明日葉、大麦若葉などいろいろな種類があります。含まれる栄養素や飲みやすさなどで、好みの青汁を見つけてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

青汁を美味しく飲む方法

 

青汁も飲みやすいものがたくさん出ていますが、「ちょっとでも苦味があると…」と敬遠してしまう人も多いのでは。ちょっとした工夫で、青汁がグッと美味しく飲みやすくなるのです。

 

・青汁+豆乳
粉末の青汁を少量の豆乳でよく溶かしてから、残りの豆乳を入れて混ぜます。お好みでレモン汁やはちみつを入れても。
豆乳も独特のにおいがありますが、青汁の独特のクセと混ざることで飲みやすくなります。

 

・青汁+リンゴジュース
実は、青汁とリンゴジュースの相性は抜群。味はもちろん、りんごに含まれるペクチンやカテキンも同時に摂取できるのです。

 

・青汁+野菜ジュース
青汁の苦味や臭いが減り、スッキリ飲みやすくなる組み合わせです。青汁プラス野菜ジュースに含まれる栄養素も一緒に摂れるというオマケつき。

 

 

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