お風呂に入るときには何を入れていますか?
入浴剤だったり精油だったり、さまざまなバス用品を入れて入浴しているかと思います。
そんな中でも、コスパが良く入浴剤にも負けない素晴らしさを合わせもつ「重曹+クエン酸」の入浴方をご紹介していきます。
「重曹+クエン酸」で炭酸風呂
お掃除などにも使われる重曹やクエン酸。
この2つを使って簡単に入浴剤ができるのを知っていますか?
用意するのは重曹大さじ2とクエン酸大さじ1だけ!湯船に貼ったお湯に溶かせばあっという間に炭酸風呂の出来上がりです。
炭酸は入れた瞬間から発泡してそのうち消えてしまいますが、炭酸効果は1時間半から2時間半ほど持ちますので、そのままゆっくり浸かると良いでしょう。
重曹などを入れたばかりの泡が多いときのほうが聞きそうですが、消えてよく溶け込んでからのほうがより浸透しやすくなるんですよ。
ちなみに、重曹がない場合はベーキングパウダーを使うことも可能です。
おすすめのお湯温度は、38〜40度の温めのお湯。
「日帰り温泉にでも行きたいけど、時間も無いし…。」なんていう時にも、良いです。もちろん毎日入るのもおすすめ!
炭酸風呂で血行アップ
炭酸風呂の良いところは、湯に溶けた炭酸ガスが皮膚に浸透し血管を広げてくれるところ。自然と血流が良くなりよく温まることができます。
体の血行が良くなることで肩こりや腰痛も和らぎ、一石二鳥。
冷え性で手足が冷たい方も炭酸風呂に使って温めてあげましょう。
炭酸風呂でデトックス!?
炭酸風呂にはさらに嬉しいことが。それはタンパク質を吸着してくれるということ。温まりながらお肌の古い角質や老廃物を取り除くことができるので自宅で軽くデトックスしたい時にもおすすめです。
「重曹+クエン酸」で浴槽もピカピカ!
重曹とクエン酸といえば、お掃除にも重宝されるすぐれもの。
この2つを使うことで水アカをつきにくくしてくれるので、炭酸風呂をしながらお風呂掃除もできてしまいます。
重曹とクエン酸は食品グレードのものを用意しておけば、料理にも掃除にも使えて万能!
コスパも良いので、毎日のお風呂にも自宅でゆっくりスパ気分を味わいたい時にもぜひお試しください。