様々な場面で耳にする「ミネラル」。ミネラルと聞くだけで体に良さそうなイメージですよね。でも、“実際ミネラルって何?” とよく知らないという人も多いはず。
今回は、ミネラルについて詳しくご紹介します!
そもそも「ミネラル」ってなあに?
三代栄養素、ビタミンと並んで、五代栄養素の一つに数えられている「ミネラル」。ミネラルは、直訳すると “鉱物” のことで、アクセサリーなどにも使われる天然に生成された無機物質のことです。
栄養素として人体に欠かせないミネラルは、現在16種類あると言われています。
さらにその中で、一日の必要量が100mg以上のものを「主要ミネラル」、100mg未満のものを「微量ミネラル」と呼んでいます。
ミネラルの働きとは?
ミネラルは、それぞれに働き方が異なります。カルシウム、リン、マグネシウムなどのミネラルは体の重要部分となる骨や歯の硬組織を作ります。鉄は、赤血球を作ったり、硫黄は皮膚や髪の毛の材料として働きます。
ほかにも、浸透圧の調節、筋肉収縮や神経伝達、代謝調節などにも関わっているんです!
こんなに大事な役目をしているなんて、「ミネラル」ってすごいですよね♪
ミネラルはバランスよく摂るべし!
ミネラルを摂取することは体にとって大事ですが、摂り過ぎや過不足なくバランスよく摂取することがなによりも大切なんです。
食事から摂取するミネラルの過不足が長く続くと、体温や体液のpHを一定に保つ “恒常性” が維持できなくなってしまいます。また、各ミネラル特有の欠乏症や過敏症が現れてしまいます。
代表的な例としては、鉄が不足すると貧血を起こしたり、カルシウム不足だと骨がもろくなる、虫歯になりやすくなるといった原因につながります。
一方で、サプリメントなどで過剰にミネラルを摂取しすぎるのも便秘や、腹痛などの症状を起してしまうことがあるので注意が必要です!
体の健康維持には欠かせないミネラル。不足しないように積極的にバランスよく食生活に取り入れてみてくださいね♪
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