「ロカボ生活」や「ロカボ食品」など、近年よく耳にする言葉「ロカボ」。
みなさんは、ロカボについてどのくらい知っていますか?
今回は、健康維持するために知っておきたい「ロカボ」についてご紹介していきます!
「ロカボ」ってなあに?
ロカボとは、『食・楽・健康協会』が推奨する「穏やかな糖質制限」のこと。
元になっている言葉は、英語でLow Carbohydrate(ローカーボハイドレート)、日本語では「ローカーボ」と呼ばれています。
食・楽・健康協会によると、このローカーボは極端な糖質制限も含むため、食・楽・健康協会の推奨する糖質制限と区別するために「ロカボ」と呼ぶことにしたんだそうです。
糖質は三大栄養素の1つで「炭水化物」にたくさん含まれていますね。炭水化物だけではなく、その他の食品にも含まれている成分ですが、この糖質の過剰摂取による血糖値の上昇が、近年では様々な病気の原因とされています。
そのため、「ロカボ」は適正な糖質摂取を心がけ、血糖値の上昇を抑えることを目的に食・楽・健康協会によって、「極端な糖質制限ではなく、おいしく楽しく適正糖質を摂ること」を推奨しているんだそう。
ロカボは、従来の糖質制限ダイエットなどと違い、ストレスなく楽しく健康にが魅力なんですね。
適正糖質量を知ろう!
ロカボ生活を意識するためには、必ず知っておきたい「適正糖質量」。
この量をしっかり把握しておかないと、ロカボ生活は維持できないんです。
では、適正糖質量はどのくらいなのかと言うと…
1食でおよそ20g〜40gが目安と言われています。
これは、販売されている一般的なおにぎりのサイズ1個分で到達してしまう量なんだそうです。1個で1食分の適正糖質量だなんて…驚きですよね!
「普段から1個以上食べている…お腹満腹にならない…」なんて人も多いはず。
しっかり適正糖質量を意識して、ロカボ生活を始めてみましょう!
Noストレスで楽しく『ロカボ生活』♪
適正糖質量は理解できましたね。
では、それを実践することが『ロカボ生活』。
ここで重要なことが、今まで流行ったような糖質制限とは違い、過度に制限しすぎず適正な量は必ず摂ることです。
・いつものご飯は少量で、おかずをいっぱい食べる
・いつものご飯をもち麦に変える。
・1食分の糖質を摂り過ぎたら、2食目3食目は減らす
・糖質以外のものでお腹を満たす
などなど、工夫していくことが大切なんです。
最近では、糖質が表示されたロカボ食品もたくさん出ていますので、活用するのも良いですよね♪
みなさんもぜひ、今日からロカボ生活始めてみてくださいね!
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