みなさん、便秘に悩んでいませんか?
女性の悩みでも特に多いとされる「便秘」。
少し便秘気味だから…と、あまり気にしていないという人も多いと思いますが、
この便秘という症状は、私達の身体の大切な役割をしている「腸」の機能が衰えている証です。放置しておくと体調不良の原因に…なんてことも。
近年では、腸内環境が健康に大きく左右するとまで言われるほど、「腸活」が見直されてきています。便秘が続いていると思ったらまず、生活習慣を改善してみましょう。
そんな今回は、腸活特集として前編・後編と2回に分けて便秘についてご紹介していきます。前編は、便秘についての知識編としてご覧ください!
便秘になりやすい人ってどんな人?
便秘とは、個人差はあれど排便回数が少ない・排便が困難である症状のこと。
国の調査によると、日本人で便秘の症状を訴える人は、男性で2.6%、女性で4.9%ほどいるんだそうです。特に、50歳以下の若い年齢では女性の割合が圧倒的に多いと言われています。
またそれだけではなく、下記のような人が便秘になりやすいとされています。
▪女性・高齢者
▪ストレスを感じやすい
▪便秘を起こしやすい病気がある
▪便秘を起こしやすい薬を使用している
便秘になりやすい人ほど、より一層腸活を意識していきたいですね。
便秘改善に知っておきたいポイントは?
①まずは自分の便のタイプを知ること
タイプを知ることで、腸の状態や水分が不足しているかなどがわかります。
②どのくらいの頻度なのか回数を知ること
回数には食事の量など個人差があるので決まりはないですが、定期的だった回数が減る、または出ない日が続くなどしたら便秘気味
③お腹スッキリを知ること
ただ出れば良いだけでなく、スッキリした感覚も大事です。
便秘症に多い、なんだかスッキリしない…という症状が続くのは、まだまだ便秘が解消されていない証です。
便秘はセルフチェックが大事!
便秘のことなんて気にしてないという人も、今一度セルフチェックしてみることが大切です。
例えば、
・週に一度しかでない
・薬を飲まないとでない
・腹痛がある
・頻繁に便秘になることがある
などなど、これはほんの一例ですが、思い当たるものが多い場合には便秘症ぎみかもしれません…。
逆に今快腸の人は、これらの症状が出てき始めたら便秘になりかけているサインです。腸内環境を維持できるように心がけていきましょう。
前編はここまで!
後編では、実践編としてどのような生活習慣にしたら良いのかをご紹介していきます。
★食物繊維が豊富!『レジスタントスターチ』のご購入はこちら★