■寒い季節はバスボムであったかお風呂タイム
寒い季節はお風呂が恋しくなりますね。お風呂に入れるとシュワシュワと泡が弾けるバスボムは、贅沢な気分が味わえる人気の入浴剤です。
でも通常の入浴剤と比べるとちょっと割高なので、バスボムを毎日使うのはちょっと……という方に朗報! バスボムは材料さえ揃えば簡単に手作りできるのです。
■手作りバスボムの作り方
《材料》
重曹 200g
クエン酸 100g
片栗粉 100g
水 少々
アロマオイル 数滴
食紅 数滴(色をつけたい場合)
ヘラ(混ぜる時に使用)
シリコン素材の型
1. 重曹・クエン酸・片栗粉をボールに入れて混ぜる。食紅を入れる場合はここで入れます。
2. アロマオイルを加え、水を入れた霧吹きスプレーで少しずつ水を足しながら、ダマにならないように混ぜる。
*ポイント*
水は1度にドバッと入れるとシュワシュワと反応して失敗してしまいます。数回スプレーしたら混ぜ、湿り具合をチェックしながら進めていきましょう。
3.指で触ってみて、少し湿った感じで、押すとキュッと固まる感じになったらOKです。型入れに詰めていきましょう。丸いバスボムはラップで丸く形を作ります。水が少ないかな?くらいの状態がベストです。
4. 型に入れて半日以上乾かせば、手作りバスボムのできあがり!!
手作りですから、色を混ぜてみたり、2層にしてみたり、大きさも自由自在。オリジナリティあふれる手作りバスボムで、ゆったりお風呂タイムを楽しみましょう!
■手作りバスボムで温泉気分!
重曹は炭酸水素ナトリウムのことで、重曹の入ったお風呂は、汚れた皮脂を落とし、お肌をすべすべにする効果があります。
重曹を使った手作りバスボムをお風呂に入れれば、簡単手軽に美人の湯ができちゃいます!
しかも、重曹水はお風呂用洗剤にも活用できるので、残り湯でお風呂掃除や排水溝のヌメリ取りにも活躍します。
いいことずくめの手作りバスボム、ぜひお試しください。